東洋医学の代表的な思想であり、実際に施術の現場でも常に意識するこの「陰陽五行思想」は正確には、陰陽論と五行論の2つがあり、それらを組み合わせたものということになります。
このシリーズで学ぶ陰陽論と五行論を知り、普段の生活でもそれらを意識していると、自分の症状を病気や病名に囚われずに、正確に把握することができ、なおかつそのために必要な補点すべきものを知ることができます。
あなたはこのようなことでお悩みではありませんか?
- 毎年同じ時期に、同じような症状に悩んでいる
- いつもならすぐに治る症状が、いつまでたっても治らない
- 現代医学で病名が付かない「原因不明」の疾患と言われた
- 病名がついていても、なかなかその治療がうまく進んでいない
もしかしたらあなたは、この「陰陽」のバランスが崩れていて、しかも五行の観点からみても補わなければならない臓器があるのかもしれません。
「私は筋肉の痛みだから、、。」と諦めるのではなく、なぜ筋肉の痛みや関節の痛みにも関わらず治らないのか?という点に疑問を持ち、このシリーズを読み進めてもらえればと思います。
このシリーズは超実践的なものとなっていくと思います。しかし、その前にこの入門編ではこの、「陰陽論」と「五行論」について、基礎的な知識をしっかり学んでいただきます。
今日はその中でも前編として、陰陽論について、詳しく解説します。
では始めていきましょう!
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