貧血 本当の改善方法

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今日はこの書籍の中で、貧血について解説しています。特に本書では貧血の中でも最も多い、「鉄欠乏性貧血」について解説しています。

本書の目的は「貧血の症状はただ単に鉄分を多く摂取すれば良い」と考えている方に、貧血について別の視点を持っていただくことです。

これだけでは少し分かりづらいかもしれませんが、本書を読み進めていただければ、きっとどういう意味が込められているか、わかっていただけると思います。

貧血は近年、日本人で悩まされている方が増えてきている症状の1つですが、その理解がまだまだ進んでいないが故に、間違った対処法をしているケースが多いように感じます。

本書では、貧血が起きている本当の理由や改善方法を今までとは別の視点から詳しく取り上げていきます。

そして貧血の理由としてまず考えたいのが、貧血と自律神経の関係性についてです。

貧血と自律神経失調症状の間には、関係性がないという見方がほとんどかと思いますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

症状が少し似ている部分もあるので、どちらかというと「混同しないように!」という風に捉える考え方が一般的になってしまっています。

しかしよくよく考えると、自律神経が全く関係ないと本当に言い切れるのでしょうか?

そのようなことをまず詳しく考えていき、その上で貧血とは何か、どうすれば貧血が改善されるのか、そしてどうすれば貧血にならない身体作りができるのか、本書では徹底的に解説してきます!

貧血について、基本的なことを知らない方もいるかもしれませんので、まず初めに、貧血症状が起きた時に身体の中で何が起きているのかを解説していますので、まずはそちらから学んでいき、もし貧血に対する誤解や疑問があれば、しっかり解消してから先に進めていきます。

あなたはこんな経験はないでしょうか?
●鉄分を意識しても貧血が改善しない
●ヘモグロビン値は正常なのに貧血症状がある
●顔色が悪い
●疲れやすい、疲れが取れない
●めまい、耳鳴りがある
●爪やまぶたの裏が白い
●貧血は持病なので治らないと思っている

本書を読めば、鉄分の正しい摂取方法がほとんど完璧に理解でき、今までの方法とは違う別のアプローチができるようになります。

たとえば、
○鉄分の吸収を最大化する方法
○自律神経と貧血の関係性
○鉄分の吸収を妨げる要因

貧血を改善するための方法をこの1冊にまとめています。

●【貧血 本当の改善法】

■目次

はじめに2
目次16
貧血の時に身体で何が起きているか?18
ヘモグロビンの不足20
フェリチンの不足23
自律神経の乱れと貧血の関係とは?29
基本的には別のもの31
脳貧血は自律神経症状と言える36
貧血予防には自律神経だけでは解決しない40
貧血になる3つの理由44
理由①摂取不足(偏った食生活)47
理由②排泄過多(月経・潰瘍・痔)50
理由③必要量増加(成長期・妊娠・授乳期)52
鉄を過剰摂取するとどうなるの?55
鉄沈着症の発症や便秘などの症状に注意57
C型肝炎の人は特に注意61
鉄分の必要摂取量は人によって違う64
吸収しやすい鉄分とは?66
ヘム鉄68
非ヘム鉄70
鉄の吸収を助ける栄養素73
鉄の吸収を助ける栄養素①「動物性タンパク質」75
鉄の吸収を助ける栄養素②「ビタミンC」77
鉄の吸収を妨げる栄養素81
カフェイン・タンニン83
シュウ酸86
その他の鉄吸収阻害に関わる栄養素87
鉄分をしっかり理解して貧血予防91
まとめ94

■著者 上村 直哉(ウエムラ・ナオヤ)
1987年大阪府生まれ。
柔道整復師
中京大学体育学部出身 

出張整体イマケン院長
イマケンラボ<健康を学ぶ会員制コーチング>主催者
食と暮らしの健康情報メルマガ「知識で暮らそう!」を運営

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